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洛中洛外図屏風

毎年この時期にお借りしている国立歴史民俗博物館所蔵の洛中洛外図屏風(歴博甲本)のレプリカが今年も高校2年生の教室付近に飾られています。
洛中洛外図屏風とは京都の市街(洛中)と郊外(洛外)の景観や風俗を描いた屏風絵で1426人もの人物と京都の様々な寺社仏閣、生活の様子などが詳しく描かれています。今年は、新しい復元屏風をお借りしたので、作られた当時のきれいで鮮やかな画面です。昨年までの年月を経た屏風とのちがいも見に来てください。
現在展示しているレプリカには付箋でいろいろな説明がつけられており、これは社会科の先生だけでなく国語の先生や生徒も参加してくれたそうです。また「よく見るために・・・」と題したプリントも近くに用意されていてこれを見ながらレプリカの付箋、屏風絵をみると大変楽しめます。
また、屏風のミニチュア版も展示されており、間もなく図書館閲覧室に移動します。洛中洛外図を読み解くための書籍も共に展示されています。
どちらも11月21日(水)まで展示中なので是非見に行って下さい。
高校2年生の奈良京都修学旅行も間近に迫り、鴎友生の日本史への造詣が深まる秋です。

 
 


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