4月7日(木)、入学式。
保護者用の後部座席を含めて完全に埋まった式典会場のアリーナ。
今年度の入学式は新中1生172名(うち女子25名)とその保護者およそ400名が一堂に会し、盛大に執り行われました。アリーナでの入学式は今年で4回目。
それ以前は100周年記念ホールで行うのが恒例でした。
今年3月に卒業した中高一貫コース高3生の際は、新中1生57名(うち女子8名)とその保護者およそ200名の入学式を100周年記念ホールで開催したものです。
本日の式典は9:30開始。今年新調した「校旗」入場でスタートしました。
学校長式辞では先ず「中学全学年150名」規模の6年前の様子から始まりました。
その上で、この4月で444名と3倍近い規模になったこと、平成20年に日本工業大学駒場中高に校名変更して進学型にしたこと、昨年高校入学生を全員普通科生にしたこと、今春の大学入試で「早稲田・慶応」に初の二桁11名合格、上智・ICUや東京理科大学を含めた「早慶上智・ICU・理」が19名に伸びたことなどを報告。
新中1生に向けては基本的な中学生活の過ごし方の指針を(欠席や遅刻をしない、挨拶や身だしなみに注意を払う、人の話をよく聞くこと、ノートをとることなど)と提示。
一見簡単なことでも続けられるかどうかが重要で、継続することの意義を伝えました。
さらに大塚校長は、「目の前のやるべきこと」に一生懸命に取り組むこと、自分と向き合うことの大切さについて心を込めてお話しました。
4月8日(金)、始業式。
翌日の午前9時10分よりアリーナにて中学校の始業式を行いました。
昨年に引き続き今年も中学全学年揃っての始業式です。今年は昨年より63名ほど人数が増えて444名。全員椅子に着席した形で実施しました(昨年は適度な距離を保ち、立って整列した形でした)。
本校校舎はアリーナをぐるりとHR教室が取り囲むような形の構造になっています。
新中1生6クラス、中2・3生各4クラスの中学三学年14クラス全てが2階フロアを占めることになりました。
授業が始まるのは4月13日(水)から。
4月29日(祝金)は新年度最初の本校のイベント「授業体験会」。
4月5日(火)正午より予約開始し、本日(4月11日)午前10時00現在で70組が既に予約済み。
皆さんのご出席を心よりお待ちしております。
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